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台湾ツアー 2012年6月挙行

当社としては、6年ぶりの海外慰安旅行となった今回の台湾2泊3日の旅は、45名の参加で、二班に分かれて行われた。
なんとなく、親しみやすさが感じられる国だった。親日的だというイメージがあるからかも知れない。

私はゼネコン(熊谷組)の設計部時代に、多くの台湾の建物の設計に関わりましたが、今回宿舎となった台北の「台北国賓大飯店(The Ambassador Hotel Taipei)」は、偶然にも昭和53年頃に私が構造設計に携わったホテルでした。40年ぶりの初めての訪問となりました。

街は6年前のソウル訪問と同じように、近代的ではあるが、混乱と活気が入り交じった印象だった。
相変わらず、現地の旅行会社のおみやげ口銭ビジネスに翻弄された旅だったが、お決まりとは言え「九份」や「故宮博物館」を短い時間だったが訪問できたことはよかった(しかし、故宮博物館は多くの観光客で長蛇の列となり、かっての上野のパンダ見物程度の観賞時間だったことは残念)。
「台北101(これも熊谷組の施工)」は、完成時には世界最高高さの建物だった。かっては海外施工量が国内最大だったゼネコンの片鱗を見た思いです。

2012年7月1日 松田 英文 記

衛兵交代儀式動画(YouTubeにアップしました)