環境ISO活動を開始したものの、社員のゴミに対する意識にほとんど何の変化も見えません。
写真のゴミは、工事現場で社員が消費したペットボトルと空き缶です。 これらの飲料を毎日購入し、飲んだ後捨てることになんの問題意識も無いのが実情です。
世の中は、相変わらず大量消費、大量廃棄の呪縛から逃れることができません。リサイクルに回されるとは言いながら、出さないほうがベターです。
2004年8月
松田 英文 記
参考:中日新聞2005年5月1日 | ←同意見です |
● 環境税 | |
貧弱な環境意識を変革するために、当社では独自に環境税を徴収することといたしました。 空き缶、ペットボトル、コンビニ弁当などの容器の廃棄に対して10円を支払うというものです。 ゼイキン徴収箱は社内の3箇所に設置しました。経済界は、環境税に反対していますが、これは大間違いです。 今や、環境に配慮しない経済活動など、断じてあってはならないのです。 これは、強制ではありませんが強く協力を求めています。 個人レベルで、ゴミを出しているんだなという意識を持ってもらいたいと思います。ペットボトルや空き缶はただの象徴に過ぎません。 集まった税金は、環境浄化のために使いたいと思います。 |
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● 集まりました | |
平成20年末までに溜まったゼイキンの一部を開封して、忘年会での社員寄付金と併せて寄付をしました。 平成21年2月4日(水) |
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● その後 | |
その後、名古屋テレビ放送(通称“メ~テレ”)から取材を受け、夕方のニュース番組で放映されました。 |