住宅用は一般的に住宅の屋根部分に設置することがほとんどです。費用詳細については、FAQよくある質問をご参照下さい。
一般的には、太陽電池モジュールの出力である、kW(キロワット)単位での単価が基準とされています。屋根の形式・材料によって費用は異なりますが、安く済む場合は、今や1kW当たりのコストは、18万円を切る場合もあります。5kWシステムだと最低で90万円になります。これを越える提案を受けておいでの方は、弊社にお問い合わせ下さい。ここまで下がる可能性があります。
一般的な、太陽電池モジュールの出力は、4~5kWが標準です。
50kW未満の低圧連系システムとそれ以上の高圧連系システムがあります。高圧システムだと、配電線に連系するための変圧器、キュービクルなどの装置が必要となってきます。
それらの費用を減らし、主任技術者による点検費用を削減するために、モジュールの容量が50kWを越えても、パワーコンディショナで50kW未満に絞って出力する仕組みが一般的になっています(”過積載”と呼ばれています)。モジュール容量が100kW程度まで適用が可能です。
その方が、コストパフォーマンスが良くなることが知られており、弊社の実績でも97kWモジュール出力を49.5kW外部出力で施工した事例があります。
名称 | 姿図 | 単価(\/kW) |
---|---|---|
太陽電池モジュール | ![]() |
50,000 |
支持架台 | 15,000 | |
基礎杭(スクリュー杭) | ![]() |
12,000 |
パワコン | ![]() |
20,000 |
ケーブル等 | 8,000 | |
工事費 | 40,000 | |
設計・諸経費 | 15,000 | |
合計 | 158,000 | |
50kWシステムだと、160千円×50kW≒8,000千円となります。 |
名称 | 姿図 | 単価(\/kW) |
---|---|---|
太陽電池モジュール | ![]() |
50,000 |
支持架台 | 11,000 | |
基礎杭(スクリュー杭) | ![]() |
10,000 |
パワコン | ![]() |
20,000 |
変圧器・連系盤 | ![]() |
12,000 |
モニター・ケーブル等 | 7,000 | |
工事費 | 30,000 | |
設計・諸経費 | 10,000 | |
合計 | 150,000 | |
500kWシステムだと、150千円×500kW≒75,000千円となります。 |