経営方針

経営理念

  1. 経営は社会倫理を守り、正道を歩むことを基本とする
  2. 会社は、社員が幸福な生活を送ることを願い、共通の目標に向かい共に努力する
  3. 会社は社会によって生かされていることを感謝し、社会に貢献することを目指す
  4. 技術集団として研鑚を怠らず、資格を取得し、常に最新技術の保持に努める
  5. 常に新しい分野に挑戦する気概を持ち、実現に向けて迅速に行動する

経営に当たっては、「正道を歩む」を基本理念として営業することを心がける。
決して不正やごまかし、インチキををしてはならない。
個人な蓄財のために会社を利用してはならない。
技術を売る会社であるから、技術力の充実を徹底して図る。
人的・物的資源の整備には金・労力を惜しまない。 会社は社会によって生かされていることを認識して営業に携わることが大事である。
お客様第一主義を貫き、お客様の満足度を限りなく向上させることを常に考えて業務に当たる。
常に先進的な試みを他に先んじて実践する気概を持つ。

 おおよそ、一般の企業のホームページでは、高い理想を掲げた立派な経営理念が書き連ねてあります。字面だけの空疎なきれい事を並べても訴求力も無いし、閲覧者方に与える印象も薄いのが現実でしょうか。
弊社では、上記の理念に沿って具体的なアクションを起こし、絶えず反芻して忠実な履行を確認しながら業務の遂行に当たっていきたいと考えております。

技術優先

当社は各種資格取得に最大限の努力を傾注しており、社員への支援も手厚くおこなっております。

有資格者数(重複無し)2022年2月現在
電気主任技術者 第三種 5名    
電気施工管理技士 1級 31名 2級 4名
電気工事士 1種 35名 2種 10名
土木施工管理技士 1級 3名 2級 3名

 

安全第一

施工現場における「人命尊重」を最重要のテーマとして経営を進めております。
当社のモットーは、「安全第一」「品質第二」「効率第三」

健全な経営・財務

優良申告法人として、35年継続して表彰状を受領いたしました。岐阜南税務署管内では、8,700社中8社のみでした(現在はこの制度はありません)

長期・短期借入金はゼロを維持しております。

同族経営の排除

設立当初より同族経営を排除しており、創業者一族の持ち株合計は33%で、上位3者の持ち株合計は 50%以下(45.8%)であります(平成27年4月現在)。
26才以上の社員は、自社株を持ち「社員持ち株」制の会社になっています。
持ち株率 --- 社内66.7%・社外33.3%  株主数 48名

地域社会との連携

会社は社会によって生かされているとの観点から、 利益は社会へ還元すべきであるとの考えの下に、昭和40年以降継続して地方自治体、福祉施設等への寄付を行って来ました。

  1. 会社より 各工業高校 (教育振興)
    県・市 (海外協力資金・福祉事業)
    福祉団体 (福祉事業)
    災害地 (東日本大震災、阪神・淡路大震災、東海豪雨、新潟中越地震、東日本大震災等)
  2. 社員より 福祉団体及び災害時等、毎年5万円~15万円程度。
2020年現在 寄付金総額6,700万円

バナースペース